指紋認証から顔認証へ
電気錠を使用した認証システムの解錠方法はパスコード・ICカードから体の一部を使用した指紋認証がこれまで主流でした。
ただ、指紋認証は失敗することも多く、結局のところそれまでのパスコード・ICカードでの認証に頼らざるを得ない状況になってしまうことが散見されました。
では何故、指紋認証が失敗するのでしょうか。
その理由としては以下になります。
⓵読み取り部のセンサーが汚れている
手の汗や油で指紋センサーが汚れてしまい、またそのまま放置していることで起きる
②登録時と照合時の指紋が変化している
乾燥や仕事の影響などによる表面状態の変化、近年ではアルコール消毒による手荒れなどが影響し起こる
③指紋登録の方法に問題がある
登録時に指の置き方が悪く照合時に角度や位置が異なり起きる
このように指紋認証システムは登録方法や日常生活による指紋の変化、気候による湿度等の外的要因など、様々な原因をクリアにする必要があったからなのです。
そこで近年では、指紋認証から顔認証へ移行しております。
我々ピースにも上記の内容によるトラブルの影響もあってか、指紋とは異なり外的要因の影響を受けにくい顔認証システムへの移行をおススメ検討されている方々からのお問い合わせが増加しております。
もし現在、認証システムの導入を検討されている方がいらっしゃいましたら、是非ピーズがご提案するピースロックを検討されてみては如何でしょうか。
お客様の状況を踏まえ、最善なシステムをご案内させて頂きます。
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