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AI顔認証とは?仕組みや活用事例をご紹介!


AI顔認証とは

近年依頼が急増しているAI顔認証システム。

ではAI顔認証システムとは何なのか、設置することでどういったことが出来るのかをご説明します。

【AI顔認証システム】は既存のドアに設置することができる生体認証システムです。


特徴としては、

・顔認証と同時に表面温度を瞬時に計測可能

・マスクをした状態でも認識が可能

・設定した温度以上を検出すると、アラーム出力が可能

・登録者においては自動ドアなどの開錠も可能

・PCを接続することで別室からの管理が可能


入口に設置し、体表面温度測定や顔認証で入退管理に活用できます。

非接触の為、コロナ禍においても従業員や会員様の管理ツールとして大変有効となります。


ドアをオートロック化する事により、ピッキングやバンピングなどの不安はなくなります。また、鍵の締め忘れなどもなく安心です。顔や指紋を使用して開錠ができ、鍵を持ち歩く手間がありません。

生体認証などの設置は大げさな取り付け工事が必要なイメージがありますが、実際はインターネット取付け工事のような内容で、工事といっても壁を壊したり大掛かりな事はなく、工事日当日に終わることがほとんどです。


AI顔認証の仕組み

AI顔認証とは、生体情報を使用し本人を識別する認証方式の一つです。目や口など顔のパーツの位置や顔の大きさなど、さまざまな要素をもとに照合をします。顔の特徴から個人を特定するシステムで利便性に優れているため、iPhoneなどスマホに搭載されているだけでなく、空港の搭乗管理やオフィスの入退室管理、コンサートの本人確認などの身近なサービスにも使われています。近年ではAI顔認証の精度が高く、マスクや眼鏡をしたままでも認証が可能です。



AI顔認証のメリット・デメリット

AI顔認証のメリット

AI顔認証の主なメリットとして、パスワード入力や鍵、ICカードを持ち歩く手間が無い点と、パスワード漏洩による部外者の侵入の心配が少ない点などが挙げられます。顔認証は本人の顔の特徴をもとに認証するため、パスワードを覚える必要がなく、また、鍵や IC カードなど、物理的なものを紛失するリスクもなくなります。基本的には顔をかざすだけでよいため、非接触で操作ができる点や、両手が塞がっていても瞬時に解錠が出来るところもメリットの一つです。


AI顔認証のデメリット

デメリットは導入の初期投資が掛かる点と、あらかじめ利用者の顔と情報を登録する必要があるといった点でしょうか。初期登録は慣れてしまえば初心者の方でも行えますが、不安な方は業者が代行してくれることもあるので、初期登録も行ってくれる業者に設置を依頼すると良いでしょう。


AI顔認証の活用事例

近年、AI顔認証システムは様々な企業で使用されています。

依頼が多いのは一般的なオフィスから、24時間営業のスポーツジム、面会などの出入りの多い介護施設、保育園などで活用されています。特定の人物が頻繁に出入りをする環境の場合、入退館の記録が必要となる場合はAI顔認証の入退室管理システムは精度が高く大変便利です。また、ICカードや暗証番号タイプのものからの乗り換えを希望する方も増えてきました。セキュリティ面や機能面からも、AI顔認証機器が選ばれています。


AI顔認証のシステムのご紹介

AI顔認証の入退室管理システムの機能は、細かく比較するとシステムごとに異なりますが、主に以下のような機能を備えており、活用がされています。


・開錠を制御

電気錠システムと連携させることで開錠を自動制御


・メール通知

管理者や警備員へ入退室情報を通知する機能、塾などの場合は保護者へ入退室履歴を通知


・入退室記録の作成・出力

記録された入退室記録をHTML形式やCSV形式で出力しデータとして使用可能


・スケジュール設定

入退室エリアの利用時間や休日設定などが可能


・連携機能

セキュリティ面:セキュリティゲート設定、顔認証とIDカードの二要素認証、非常時の電動シャッター、火災報知器との連携 業務面:会員管理システムや勤怠管理システムと連携が可能

まとめ

AI顔認証システムはセキュリティ面や利便性から様々な企業で活用がされています。

通常の入退室管理システムよりも精度が高く、導入後に他機能との連携やカスタムをすることも可能です。

日々の入退室や勤怠管理をスムーズにすることで、働く社員や運営側にもメリットがたくさんあります。

導入をご検討中の方は一度お気軽に問い合わせ下さい。

現状の扉に設置ができるのか?費用や機能の詳細まで相談承ります。




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