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静脈認証とは?仕組みや指紋認証との違いを解説!


静脈認証とは

静脈認証とは、センサーに手のひらや指をかざし、赤外線などを照射することで、静脈の形状をパターン化して読み取り、あらかじめ登録していたデータと照合して認証を行う方法です。


静脈認証センサーには、センサー部分に手を触れない非接触方式がほとんどで、衛生的に認証を行えます。また、静脈のパターンは個人ごとの固有性が高く、指紋のように年齢によって変化することもありません。

静脈は一生変わらない部分であることから、精度がとても高く、偽造されたり、第三者に取得されるといったリスクが少ないのが特徴です。ただし、静脈を読み取ることができるセンサーなどの機器が高額であるため、導入コストが高いのが難点ともいえます。


静脈認証の種類は2種類ある

静脈認証の種類には、指静脈認証と手のひら静脈認証の2種類があります。それぞれがどのような認証方法なのか、特徴を解説していきます。


指静脈認証

指静脈認証は、指の第二関節部分をセンサーにかざし、近赤外線を当て透過させ、指の静脈パターンを読み取り、事前に登録しておいた静脈パターンと照合をするタイプの認証方法です。近赤外線を当てることで、皮膚のしわや肌荒れなどが映りにくく、鮮明に静脈を読み取ることができます。また、読み取り機器が小さいため省スペースで設置が出来る点も特徴のひとつです。


手のひら静脈認証

手のひら静脈認証は、手のひらを広げてセンサーにかざし、同じように近赤外線光を当てます。これにより、静脈パターンが黒く写し出され、事前に登録しておいた静脈パターンと照合をし、本人であることを特定します。手のひらを広げた状態で認証を行うため、子供やお年寄り、体の不自由な方なども利用しやすのがメリットです。ただし、手のひらの置台なども必要となるため、読み取り機器や装置が指静脈認証機に比べ、やや大きいという特徴があります。


入退室管理システムは、静脈認証を含め様々な種類があり、会社ごとに最適な種類が異なります。

入退室管理システムの選び方や自社に一番最適なものはどれなのか迷われたときは、 お気軽に入退室管理システムの専門家であるピース株式会社にご相談下さい。




静脈認証の仕組み



血液の赤い色の元になっている色素蛋白ヘモグロビンには、酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの2種類があります。身体の隅々へ酸素を運んでいるのが酸化ヘモグロビン、酸素を運び終え、静脈を流れているのが還元ヘモグロビンです。

赤外線が可視光より皮膚を透過し易いことは知られていますが、還元ヘモグロビンは、ある波長の近赤外線(近赤外線とは波長760nm・可視光よりやや長い波長の電磁波)を当てると、光を吸収する性質があります。吸収すると光の散乱や反射が起きないため、その部分だけが黒く映るという仕組みです。

この性質を利用し、まず近赤外線を照射して静脈の画像を撮影します。撮影した画像から手の輪郭や黒く映った静脈部分を点列画像のデータとして記録します。次に認証時には、改めて撮影した画像データと事前に登録したデータとを照合し、ソフトウェア的に解析することにより本人かどうかを判定する仕組みです。

ソフトウェア的には、画像解析だけでなく特徴点抽出など静脈細部の違いなどを数値化し、比較・判定するための非常に高精度な認証アルゴリズムを使用しています。


静脈認証・生体認証での入退室管理システムをご検討中の方は、ピース株式会社へぜひお気軽にご相談下さい。


静脈認証による入退室管理システムのメリット

高い認証精度

他人受入率0.000001%以下で本人を確実に素早く認証することができます。指紋認証の場合は老化による指紋の変化で認証されないというトラブルもまれにありましたが、

静脈認証では、そういったことは起きません。指の表面の状態に左右されず安定した認証が可能です。

また、残留指紋を不正採取されて悪用される心配もなくなり、セキュリティ向上に繋がります。


認証スピードの速さ

本人認証をわずか一秒以内に実現。一秒で本人確認をし即入室が可能となります。


非接触

非接触で認証できるため、ウイルスの感染リスクを軽減。衛生面での心理的抵抗がなくなります。

また、マスクや眼鏡着用でも認証が可能です。

小型化により省スペースでの使用ができます。防水・防塵・IP55で屋外への設置も可。


静脈認証による入退室管理システムのデメリット・注意点

導入コスト

静脈認証を導入する際は初期費用がいくらかかるのか、事前に業者に確認するのがおすすめです。

機械が買取りなのか、レンタルなのかによっても価格は変わります。

また、初期費用を抑えたい場合は月額1~3万円程度で導入ができる業者もあります。


機器に事前登録が必須

静脈認証の入退室管理システムの設置が決まり、いざ使用するとなった時に、あらかじめ認証したい個人の静脈情報を機械に保存しておく必要があります。登録人数が多い場合や機械の操作に不安がある方は、丁寧にサポートしてくれる業者を選ぶと安心でしょう。


静脈認証と指紋認証の違い

指紋認証と静脈認証との大きな違いは、身体内部の静脈パターンを使用するため優れた認証精度であり、指紋認証に比べて偽造・改ざんが困難なため、より高度なセキュリティを実現できることです。

また、読み取る部分が非接触対応なため、機械に直接触れなければならないという心理的不安や不快感も少なく、指紋=犯罪という抵抗感もなくご使用いただけます。

ピースの静脈認証入退室管理システムのご紹介

ピース株式会社では、最新の静脈認証機器をご提案しております。

昨今では、業務の簡略化や人材不足、セキュリティ強化の面からオフィスや施設・スポーツジムなど様々な場所での設置が求められています。弊社では、経験豊富なスタッフが現地調査を行い、お客様のご要望に沿った適切な機器をご提案させていただきます。



まとめ

今回は、静脈認証の仕組みやメリット、デメリットなどを解説いたしました。

年々進化し高性能となっている入退室管理システム。

導入することで日々の業務管理がスムーズに、従業員も安心して働ける環境づくりに、

ぜひ一度、検討してみてはいかがでしょうか。


静脈認証・生体認証での入退室管理システムをご検討中の方は、ぜひ一度お気軽にご相談下さい。



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